結婚式にぎりぎり間に合った結婚指輪

結婚式まであと3か月の時に雑誌を見ながらゆっくりと結婚指輪を探していました。

実はファッションリングと同じように考えていたので、ショップに行き気に入った物を見つけたらすぐに買えるものだと思い、極端な話し結婚式の直前まででも大丈夫だと思いのんびりしていたのです。

旦那さんも予算内であれば私が気に入った指輪ならいいよ、くらいの主体性のなさだったので今思うと夫婦2人で緊張感のなさが恐ろしく思えます。

そしてお昼の時に同僚に結婚指輪を買ったのか聞かれ、まだ実際に見てもいないんだよね、と返したら、普通完成するまでに最低でも1ヵ月はかかること、写真で見る指輪と実際の指輪は全然違うんだからとりあえずでもショップで見ることが必要なことを助言され、慌てて私が何故か1人で探しに行くことに。

1月に探し始めたのでまだ寒く、寒がりの私はお世辞にもおしゃれとは言えない温かさ重視のコートでショップをめぐりましたが、そこで気付いたことが1つ。

みすぼらしい恰好をしている人間に対しては手を抜いた接客をするショップがある、ということでした。

ショップに入り私の格好を見て明らかにいらっしゃいませを言わない、結婚指輪を見て話を聞こうとしているのに詳しい説明をせずにパンフレットだけを渡す等は当たり前だった気がします。

そんなショップに限って旦那さんと一緒にまともな格好で行くと手のひらを返したように説明を丁寧にしたり色んなタイプの指輪を見せてくれたりと接客態度が変わったので、見た目で接客態度を変えるショップでは買わないことにしました。

最終的に結婚指輪を購入したショップは私が1人でどんな格好で探していても丁寧に説明をしてくれる接客態度が変わらないショップだったので、そこで気持ち良く購入させてもらいました。

ダイヤは永遠の絆、という意味があり悪いことから守ってくれると言われたので私の指輪にはメレダイヤが3つ入っているデザインを選びました。

メレダイヤをウェーブ状のデザインでさりげなく目立たせており、小さなダイヤなのにちょっとした光でもキラキラしていたのが気に入りました。

旦那さんのにはメレダイヤはなく、見た目は普通の指輪でしたが、旦那さんも普段からジュエリーを付けないタイプの人だったので、シンプルなデザインが良かったらしく、私が選んだ指輪で決まりました。

私自身があまり宝石に興味がなく、30歳も間近だったのに宝石の入ったジュエリーを購入するのは実は初めてだったのですが、店員さんのダイヤモンドの話しを聞いて、是非欲しくなり、メレダイヤなので料金はさほど高くならず予算内で購入できました。

そして注文し仕上がりの出来る日を確認すると結婚式の2週間前の受け取りでした。

同僚にお尻を叩かれなかったら、間に合わなかったかもしれなかったので正直、ヒヤッとしたのを覚えています。

そして何とか間に合うことを報告し、結婚したらのんびりの性格を直せ、と注意もされました。

そして結婚式前日に挙式会場に指輪を含めた必要な物を届け、万全の状態で結婚式を迎えました。

結婚式は友達を大切にする旦那さんが主体で内容を考え、旦那さんの親友の娘さんにリングガールをお願いしました。

娘さんたちはまだ幼稚園生だったのですが、会えば一緒になって遊んでいたので私にもなついてくれており、リングガールをすると返事をしてくれたので嬉しかったです。

結婚式後にビデオを見せてもらいましたが、お姉さんがリングピローを持ち妹さんがリングピローについているリボンを持って歩く姿は本当に可愛いく、周りからの評判も良く2人とも緊張はしたけど楽しかった、と言ってくれたので素敵な思い出になったと自己満足しています。

結婚式から6年経ち、今では子どもが2人産まれ、上の娘が旦那さんの指輪と私の指輪を使って結婚式ごっこをするのを楽しんでいます。

そして私の指輪にメレダイヤがあり旦那さんの指輪には無いことを見つけ、なんでパパのにはないの、とパパに聞き、ママが意地悪をしてパパの指輪にダイヤを入れなかったんだよ、と娘に嘘をついて笑っています。

こういう何気ない幸せな日常を送れるのは旦那さんと2人の子どものお陰だと実感をしているので、私の結婚指輪にある3粒のメレダイヤには旦那さんと2人の子どもに悪いことが起こらないようにと厄除けの願掛け中です。

そんな願いがかけられた結婚指輪も料理の時と入浴時以外はずっと身につているせいなのか、台座にほこりが溜まりダイヤとしての輝きを半減させているような気がします。

購入したショップに行けば超音波洗浄とかで綺麗にしてくれるのかもしれませんが、転勤で購入したショップから遠く離れてしまい、近くに支店もなくどうすれば良いのか分からずにいます。

それでも小さなメレダイヤが台座から落ちないだけでも良いのかと思うべきなのか、いつまでも結婚式当日のような輝かしい気持ちを持つためにも清浄するべきなのか分からないまま今に至っています。

 

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